journal

【品種紹介06】リースリング
華やかな香りとキレのある酸味で、世界中のワイン愛飲家を魅了するリースリング。近年では、冷涼な気候で育つことでより洗練された味わいを持つリースリングに注目が集まっています。今回は、その魅力に満ちたリースリングをご紹介します。 リースリングとは シャルドネが“白ブドウの王”と呼ばれるなら、リースリングはまさに“白ブドウの女王”。熟しても美しい酸を保ち、骨格のある辛口から蜂蜜のような甘口まで、幅広いスタイルのワインが造られています。長期熟成を経ることで、リッチでオイリーな質感が加わり、味わいにさらなる深みがもたらされます。 香りで魅せるリースリング ピーチやアプリコット、シトラス、トロピカルフルーツに加え、フローラルやミネラル、さらにはスティール(鉄)を思わせるニュアンスも感じられるのがリースリングの特徴。その華やかで奥行きのあるアロマが、他の品種にはない魅力を放ちます。 カナダ産リースリングの実力 カナダ・オンタリオ州で造られるリースリングは、冷涼な気候とステンレスタンクでの発酵・熟成によって、その繊細さとピュアな果実味を最大限に引き出しています。他の地域とは異なる表現力を持ち、世界中のワインファンから注目を集めている産地です。 日本の味わいと引き立て合う酸 リースリングは、キリッとした酸とミネラル感、すっきりとした果実味が特長。これらの要素が、日本食における素材の味を活かしたシンプルな料理や、うま味・塩味・酸味のバランスがある料理と抜群の相性を見せます。 ●寿司・刺身(白身魚中心)辛口リースリングの酸が魚の甘みを引き出し、シャリの酢ともうまく調和します。 ●塩焼き魚(鮎、鯖、サンマ)レモンやすだちを添えることで、ミネラル感と柑橘系アロマが魚の香ばしさを引き立てます。 ●天ぷら(特に白身魚や野菜)シンプルに塩とレモンで。リースリングの酸が油をさっぱりと洗い流し、素材の甘みを際立たせます。 ●あさりの酒蒸し・昆布締め貝や昆布のうま味と、リースリングの酸・ミネラル感が見事に調和します。 日本酒好きにもおすすめの「食中酒」 日本酒のフレッシュさやうま味、料理との調和を楽しむ方には、辛口リースリングがぴったりです。酸味と果実味が絶妙に調和し、まるで日本酒のように料理を引き立てる「食中酒」として楽しめます。特に和食との相性が抜群で、日本酒を愛飲する方にもきっとご満足いただける一杯です。
【品種紹介06】リースリング
華やかな香りとキレのある酸味で、世界中のワイン愛飲家を魅了するリースリング。近年では、冷涼な気候で育つことでより洗練された味わいを持つリースリングに注目が集まっています。今回は、その魅力に満ちたリースリングをご紹介します。 リースリングとは シャルドネが“白ブドウの王”と呼ばれるなら、リースリングはまさに“白ブドウの女王”。熟しても美しい酸を保ち、骨格のある辛口から蜂蜜のような甘口まで、幅広いスタイルのワインが造られています。長期熟成を経ることで、リッチでオイリーな質感が加わり、味わいにさらなる深みがもたらされます。 香りで魅せるリースリング ピーチやアプリコット、シトラス、トロピカルフルーツに加え、フローラルやミネラル、さらにはスティール(鉄)を思わせるニュアンスも感じられるのがリースリングの特徴。その華やかで奥行きのあるアロマが、他の品種にはない魅力を放ちます。 カナダ産リースリングの実力 カナダ・オンタリオ州で造られるリースリングは、冷涼な気候とステンレスタンクでの発酵・熟成によって、その繊細さとピュアな果実味を最大限に引き出しています。他の地域とは異なる表現力を持ち、世界中のワインファンから注目を集めている産地です。 日本の味わいと引き立て合う酸 リースリングは、キリッとした酸とミネラル感、すっきりとした果実味が特長。これらの要素が、日本食における素材の味を活かしたシンプルな料理や、うま味・塩味・酸味のバランスがある料理と抜群の相性を見せます。 ●寿司・刺身(白身魚中心)辛口リースリングの酸が魚の甘みを引き出し、シャリの酢ともうまく調和します。 ●塩焼き魚(鮎、鯖、サンマ)レモンやすだちを添えることで、ミネラル感と柑橘系アロマが魚の香ばしさを引き立てます。 ●天ぷら(特に白身魚や野菜)シンプルに塩とレモンで。リースリングの酸が油をさっぱりと洗い流し、素材の甘みを際立たせます。 ●あさりの酒蒸し・昆布締め貝や昆布のうま味と、リースリングの酸・ミネラル感が見事に調和します。 日本酒好きにもおすすめの「食中酒」 日本酒のフレッシュさやうま味、料理との調和を楽しむ方には、辛口リースリングがぴったりです。酸味と果実味が絶妙に調和し、まるで日本酒のように料理を引き立てる「食中酒」として楽しめます。特に和食との相性が抜群で、日本酒を愛飲する方にもきっとご満足いただける一杯です。

母の日ギフトおすすめワイン
今年の母の日に心を込めた1本を。美味しい時間と一緒に「ありがとう」を贈りませんか?数ある贈り物の中でも、年々人気を集めているワイン。母の日におすすめのワインを種類別にたっぷりとご紹介します。 本格派の赤で、特別な感謝を。 ワイン通のお母さんには、深みとコクが魅力の高級赤ワインを。豊かな香りとしっかりとした味わいが、特別な母の日をより印象的に演出してくれます。 爽やかな白で、心ほどけるひとときを。 キリッとした酸味とのど越しの良さが魅力の白ワインは、どんな料理とも相性抜群。すっきりとした味わいで、毎日の食卓が少し特別になる軽やかな1本を。 華やかロゼで、母の日をもっと可愛く。 美しいピンクの色合いが、食卓をぱっと明るく彩ります。やさしい味わいはスイーツと一緒がおすすめ。見た目も気分も華やかにしてくれるロゼワインで、ちょっぴり甘くて幸せなひとときを贈りましょう。 スパークリングで、笑顔がはじける乾杯。 きらめく泡が、いつもの食卓を特別なひとときに変えるスパークリングワイン。食事のスタートにふさわしい1杯で、日常に小さな贅沢をプラスして。 極上スイーツと共に、至福のひとときを。 甘美なデザートワインは、食後の完璧な締めくくり。濃厚で華やかな味わいが、極上のスイーツと相性抜群。贅沢な時間を楽しむお母さんに、心ゆくまでの幸福感を届ける特別な1杯です。
母の日ギフトおすすめワイン
今年の母の日に心を込めた1本を。美味しい時間と一緒に「ありがとう」を贈りませんか?数ある贈り物の中でも、年々人気を集めているワイン。母の日におすすめのワインを種類別にたっぷりとご紹介します。 本格派の赤で、特別な感謝を。 ワイン通のお母さんには、深みとコクが魅力の高級赤ワインを。豊かな香りとしっかりとした味わいが、特別な母の日をより印象的に演出してくれます。 爽やかな白で、心ほどけるひとときを。 キリッとした酸味とのど越しの良さが魅力の白ワインは、どんな料理とも相性抜群。すっきりとした味わいで、毎日の食卓が少し特別になる軽やかな1本を。 華やかロゼで、母の日をもっと可愛く。 美しいピンクの色合いが、食卓をぱっと明るく彩ります。やさしい味わいはスイーツと一緒がおすすめ。見た目も気分も華やかにしてくれるロゼワインで、ちょっぴり甘くて幸せなひとときを贈りましょう。 スパークリングで、笑顔がはじける乾杯。 きらめく泡が、いつもの食卓を特別なひとときに変えるスパークリングワイン。食事のスタートにふさわしい1杯で、日常に小さな贅沢をプラスして。 極上スイーツと共に、至福のひとときを。 甘美なデザートワインは、食後の完璧な締めくくり。濃厚で華やかな味わいが、極上のスイーツと相性抜群。贅沢な時間を楽しむお母さんに、心ゆくまでの幸福感を届ける特別な1杯です。

【品種紹介04】シャルドネ
白ワインを代表するブドウ品種として有名なシャルドネ。ワインに詳しくなくても一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。今回はシャルドネについてご紹介します。 シャルドネとは 白ブドウの王様とも呼ばれるシャルドネは、世界的に人気のある品種。カナダ・オンタリオ州でも人気のあるブドウ品種の一つで、ワイナリーはそれぞれ、異なる発酵技術とワインを熟成させるためのオーク樽の使用により、独自のスタイルを生み出しています。 味わいや香りの特徴 ●アンオークド・シャルドネ(樽熟成なし)ややオフドライで軽やか。しゃきっとしていて、クリーンで爽やかな味わいになります。 リンゴ、洋梨、柑橘類、トロピカルフルーツなどの果実のアロマと風味が特徴。 ●オークド・シャルドネ(樽熟成あり)骨格がしっかりしていてドライ。バターのような滑らかさ。熟したリンゴ、洋梨、パイナップル、メロン、イチジク、オーク、スパイス、バニラ、ナッツ、バター、クリーム、ハチミツ、コーヒー豆などのブーケと風味が特徴。 シャルドネに合う料理 樽熟成と樽熟成なしでは合う料理が違うため、相性のいい料理は幅広いです。 樽熟成なしのシャルドネは、酸味が豊かで爽やかでフルーティー。魚介やサラダだけでなく、調味料や豚の甘味と綺麗にペアリングする酢豚がおすすめです。ワインはよく冷やした状態で。シャープな酸味が引き立って一層美味しく味わえます。 しっかりと樽熟成されたシャルドネには、火を通した魚介料理や揚げ物と好相性。手羽唐揚げや肉じゃががおすすめ。パワフルで酸味とのバランスが良く和食の出汁と良く合います。
【品種紹介04】シャルドネ
白ワインを代表するブドウ品種として有名なシャルドネ。ワインに詳しくなくても一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。今回はシャルドネについてご紹介します。 シャルドネとは 白ブドウの王様とも呼ばれるシャルドネは、世界的に人気のある品種。カナダ・オンタリオ州でも人気のあるブドウ品種の一つで、ワイナリーはそれぞれ、異なる発酵技術とワインを熟成させるためのオーク樽の使用により、独自のスタイルを生み出しています。 味わいや香りの特徴 ●アンオークド・シャルドネ(樽熟成なし)ややオフドライで軽やか。しゃきっとしていて、クリーンで爽やかな味わいになります。 リンゴ、洋梨、柑橘類、トロピカルフルーツなどの果実のアロマと風味が特徴。 ●オークド・シャルドネ(樽熟成あり)骨格がしっかりしていてドライ。バターのような滑らかさ。熟したリンゴ、洋梨、パイナップル、メロン、イチジク、オーク、スパイス、バニラ、ナッツ、バター、クリーム、ハチミツ、コーヒー豆などのブーケと風味が特徴。 シャルドネに合う料理 樽熟成と樽熟成なしでは合う料理が違うため、相性のいい料理は幅広いです。 樽熟成なしのシャルドネは、酸味が豊かで爽やかでフルーティー。魚介やサラダだけでなく、調味料や豚の甘味と綺麗にペアリングする酢豚がおすすめです。ワインはよく冷やした状態で。シャープな酸味が引き立って一層美味しく味わえます。 しっかりと樽熟成されたシャルドネには、火を通した魚介料理や揚げ物と好相性。手羽唐揚げや肉じゃががおすすめ。パワフルで酸味とのバランスが良く和食の出汁と良く合います。

カナダワイン始めるならまずはコレ
カナダワインは自国消費が8割なため国外へはほとんど流通しておらず、日本では馴染みがありません。どれがおいしいの?と迷っている方、カナダワインが初めての方におすすめワインをご紹介します。 ぜひ参考にしてみてください。 バランスの取れた味わい カナダ・オンタリオ州はヨーロッパから多くの醸造家が移住するほど、ブドウの生育環境に恵まれています。 石灰岩た多く含まれた土壌とオンタリオ湖の豊富な水源がミネラル感をもたらし、白ワインは上品な酸とミネラル感、赤ワインはタンニンが穏やかでフルーティな味わいがカナダワインの特徴です。 日本料理と最高のペアリング 寒いイメージのカナダですが、夏は40度近くまで気温が上がり日照時間が長く、夜は17度ぐらいまで下がる冷涼地域です。昼夜の気温差でブドウがよく熟し糖度が高くなるため、香りがよく果実味溢れるワインを造り出し、醤油、みりん、砂糖、酒や出汁で作られるはんなりとした日本食とよく合うのです。 アイスワイン生産国のカナダ 現在カナダはアイスワインを造るうえで最も適したテロワールを有していて、毎年安定した高品質のアイスワインを生産しています。 過酷な労働下で生産量は少ないため、非常に貴重なアイスワイン。その貴重な果汁を丁寧に醗酵して造られたワインは、酸味と甘味のバランスが絶妙で完熟したブドウを口に含んだような贅沢な味わいになるのです。 デザートワインが初めての方におすすめ デザートワインが初めての方や甘口ワインがお好きな方は、レイトハーベストワインがおすすめです。アイスワインに対し適度な甘さを持つため、食事との調和を楽しむのに理想的。ボトルデザインもかわいくプレゼントにも喜ばれます。赤白飲み比べて自分の好みの味を見つける楽しさも◎ アイスワインといえばまずはコレ 「日本の人にアイスワインを飲んでもらいたい」という、ワイナリーの強い想いから作られたアイスワイン。 完熟フルーツを頬張ったようなフルーティーでジューシーな味わい。フルーティな甘味と酸味のバランスが良く、滑らかな口当たりが人気。当店で人気No.1のアイスワインです。 どんな料理とも相性抜群 スッキリとして飲みやすいややドライなスパークリング。乾杯から食中まで、様々なシーンに活躍します。 レモンやライムのエレガントで心地よい風味が、爽やかさを感じさせる味わいです。アイスワインで割ってオリジナルカクテルとしてもおすすめ。 濃厚なベリー感と複雑な味わいが人気 北米原産の「バコノワール」で造られたフルボディの赤ワイン。ベリーを思わせる果実香と共にスモーキーなアロマがクセになる味わい。他にはない深みのあるリッチな飲みごたえが、日本のワイン愛飲家を唸らせ高く評価されています。 フルーティーで飲みやすい 上品な甘さで残糖感がなく飲みやすいのが特徴。このワインにはとんかつがおすすめ。豚肉と相性がよく、豚の甘みとワインの甘みが綺麗に調和した後、すっきりとした酸が脂をサッと流してくれます。 日常の食事からパーティーに 様々な料理と合わせやすいロゼワイン。まろやかな甘味と食欲をそそる酸味が日本食の出汁と綺麗にペアリングします。普段のお食事からワイワイ楽しむホームパーティーまのおもてなしに◎
カナダワイン始めるならまずはコレ
カナダワインは自国消費が8割なため国外へはほとんど流通しておらず、日本では馴染みがありません。どれがおいしいの?と迷っている方、カナダワインが初めての方におすすめワインをご紹介します。 ぜひ参考にしてみてください。 バランスの取れた味わい カナダ・オンタリオ州はヨーロッパから多くの醸造家が移住するほど、ブドウの生育環境に恵まれています。 石灰岩た多く含まれた土壌とオンタリオ湖の豊富な水源がミネラル感をもたらし、白ワインは上品な酸とミネラル感、赤ワインはタンニンが穏やかでフルーティな味わいがカナダワインの特徴です。 日本料理と最高のペアリング 寒いイメージのカナダですが、夏は40度近くまで気温が上がり日照時間が長く、夜は17度ぐらいまで下がる冷涼地域です。昼夜の気温差でブドウがよく熟し糖度が高くなるため、香りがよく果実味溢れるワインを造り出し、醤油、みりん、砂糖、酒や出汁で作られるはんなりとした日本食とよく合うのです。 アイスワイン生産国のカナダ 現在カナダはアイスワインを造るうえで最も適したテロワールを有していて、毎年安定した高品質のアイスワインを生産しています。 過酷な労働下で生産量は少ないため、非常に貴重なアイスワイン。その貴重な果汁を丁寧に醗酵して造られたワインは、酸味と甘味のバランスが絶妙で完熟したブドウを口に含んだような贅沢な味わいになるのです。 デザートワインが初めての方におすすめ デザートワインが初めての方や甘口ワインがお好きな方は、レイトハーベストワインがおすすめです。アイスワインに対し適度な甘さを持つため、食事との調和を楽しむのに理想的。ボトルデザインもかわいくプレゼントにも喜ばれます。赤白飲み比べて自分の好みの味を見つける楽しさも◎ アイスワインといえばまずはコレ 「日本の人にアイスワインを飲んでもらいたい」という、ワイナリーの強い想いから作られたアイスワイン。 完熟フルーツを頬張ったようなフルーティーでジューシーな味わい。フルーティな甘味と酸味のバランスが良く、滑らかな口当たりが人気。当店で人気No.1のアイスワインです。 どんな料理とも相性抜群 スッキリとして飲みやすいややドライなスパークリング。乾杯から食中まで、様々なシーンに活躍します。 レモンやライムのエレガントで心地よい風味が、爽やかさを感じさせる味わいです。アイスワインで割ってオリジナルカクテルとしてもおすすめ。 濃厚なベリー感と複雑な味わいが人気 北米原産の「バコノワール」で造られたフルボディの赤ワイン。ベリーを思わせる果実香と共にスモーキーなアロマがクセになる味わい。他にはない深みのあるリッチな飲みごたえが、日本のワイン愛飲家を唸らせ高く評価されています。 フルーティーで飲みやすい 上品な甘さで残糖感がなく飲みやすいのが特徴。このワインにはとんかつがおすすめ。豚肉と相性がよく、豚の甘みとワインの甘みが綺麗に調和した後、すっきりとした酸が脂をサッと流してくれます。 日常の食事からパーティーに 様々な料理と合わせやすいロゼワイン。まろやかな甘味と食欲をそそる酸味が日本食の出汁と綺麗にペアリングします。普段のお食事からワイワイ楽しむホームパーティーまのおもてなしに◎

【品種紹介02】ヴィダル
「ヴィダル」は白ブドウの一種で主に北米で栽培されています。フレッシュで骨格のある白ワインから、甘口のレイトハーべストワイン、アイスワインまで幅広く使用され良質なワインを生み出しています。今回はヴィダルについてご紹介します。 万能でフルーティー ソフトで口当たりは丸く果実味が豊かなヴィダルは飲みやすく上品な甘さが特徴です。 ●白ワイン(ドライ~オフドライ) ライトボディーでソフトで優しくフルーティー。甘いリンゴ、桃、レモン、花のアロマと風味。 ●アイスワイン、レイトハーべスト リッチ、甘美でエキゾチックな味わい。パイナップルやアプリコット、蜂蜜、トロピカルフルーツとキャラメルのアロマと風味。 アイスワインでは定番品種 ヴィダルは、ヨーロッパ原産のブドウ品種とアメリカ原産のブドウ品種を掛け合わせたハイブリッド品種になります。果皮が厚く耐寒性があるため、アイスワイン用の主要な品種です。 相性の良い料理 ワインの甘味は果実味を引き立て、さらなる口当たりとコクを与えてくれます。そのためヴィダルよりも甘い料理と合わせるとワインの甘さ、フルーティーさが減り、場合によっては酸味のある味にもなってしまいます。 ヴィダルから造られた白ワインやオレンジワインには、七味をたくさんかけた焼き鳥や複雑な味付けの中華料理、スパイシーカレーと合わせると綺麗に調和してくれます。 アイスワインには、リンゴ、桃、マンゴーなどのフルーツや、レモンを使ったスイーツやカスタードをクリームと使ったスイーツと合わせるといいでしょう。熟成されたクリームチーズやブルーチーズに合わせて食前酒としても楽しめます。
【品種紹介02】ヴィダル
「ヴィダル」は白ブドウの一種で主に北米で栽培されています。フレッシュで骨格のある白ワインから、甘口のレイトハーべストワイン、アイスワインまで幅広く使用され良質なワインを生み出しています。今回はヴィダルについてご紹介します。 万能でフルーティー ソフトで口当たりは丸く果実味が豊かなヴィダルは飲みやすく上品な甘さが特徴です。 ●白ワイン(ドライ~オフドライ) ライトボディーでソフトで優しくフルーティー。甘いリンゴ、桃、レモン、花のアロマと風味。 ●アイスワイン、レイトハーべスト リッチ、甘美でエキゾチックな味わい。パイナップルやアプリコット、蜂蜜、トロピカルフルーツとキャラメルのアロマと風味。 アイスワインでは定番品種 ヴィダルは、ヨーロッパ原産のブドウ品種とアメリカ原産のブドウ品種を掛け合わせたハイブリッド品種になります。果皮が厚く耐寒性があるため、アイスワイン用の主要な品種です。 相性の良い料理 ワインの甘味は果実味を引き立て、さらなる口当たりとコクを与えてくれます。そのためヴィダルよりも甘い料理と合わせるとワインの甘さ、フルーティーさが減り、場合によっては酸味のある味にもなってしまいます。 ヴィダルから造られた白ワインやオレンジワインには、七味をたくさんかけた焼き鳥や複雑な味付けの中華料理、スパイシーカレーと合わせると綺麗に調和してくれます。 アイスワインには、リンゴ、桃、マンゴーなどのフルーツや、レモンを使ったスイーツやカスタードをクリームと使ったスイーツと合わせるといいでしょう。熟成されたクリームチーズやブルーチーズに合わせて食前酒としても楽しめます。

【今更聞けないワインの知識01】赤ワインと白ワインの違いって?
赤ワインと白ワインの違いをご存知ですか? 「色が違うんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。 色が違うのは間違いではありませんが、赤ワインと白ワインは大きく分けてブドウの品種と製造方法が違います。今回はどう違うのかご紹介します。 そもそもワインとは? 果物から作る醸造酒のことを指しますが、一般的には「ブドウを原料とした醸造酒」をワインと呼んでいます。醸造酒とは、果物や穀物をそのまま、または糖化させた後、酵母の働きによってアルコール発酵させたもの。ワイン、ビール、紹興酒などが醸造酒です。 ブドウ品種の違い ワインはブドウから造られますが、ブドウにもたくさんの種類があります。赤ワインと白ワインは原料となるブドウの品種が違うのです。・白ワイン 白ブドウ・黒ブドウのどちらのブドウからも作ることができます。果汁だけで仕込む白ワインは、果皮の色の影響を受けません。なので赤ワインに比べ、すっきりとしたブドウのフルーティーな味わいになるのです。 ・赤ワイン赤ワインの主な原料は黒ブドウ品種です。果汁・皮・種といったブドウのすべてを使います。果皮に色素成分「アントシアニン」を含む黒ブドウを主原料にすることで、赤色のワインが仕上がります。 製造方法の違い ・白ワインは果汁のみ発酵白ブドウまたは黒ブドウを収穫したら、果皮を破きブドウの実を潰します(破砕)。 その後、果皮・種を取り除き果汁のみ取り分けます(圧搾)。この取り出した果汁だけで、アルコール発酵させたものが白ワインとなります。果皮・種を使わないのでわずかな渋味しか含まれず、酸味が高くて、シャープな味わいになります。 ・赤ワインはブドウ丸ごと発酵黒ブドウを収穫したら「破砕」した後、「圧搾」をせず果皮・種子も含めた果汁と一緒にアルコール発酵します。 果皮や種子に含まれる色や渋み(タンニン)成分から、赤ワイン独特の渋みやコクが生まれます。渋みが強ければ、飲みごたえのあるしっかりとした味わいになります。 相性のいい料理 味わいが違えば相性の良い料理は何か気になりますよね。相性の良い料理と合わせることで、それぞれのおいしさが引き立ちます。 一般的には、肉料理には赤ワインを、魚料理には白ワインなどのイメージがありますが、身近なお食事ともおいしくいただけるので、ぜひお試しください。 ・赤ワインには醤油ベースの料理照り焼きやハンバーグなどは赤ワインの渋味とぴったりです。じっくり時間をかけ旨味を詰め込んだ煮込み料理、複数の調味料を使用した複雑な味わいの料理に合わせるとより楽しみ方が広がります。 ・白ワインには素材を楽しむ料理唐揚げやとんかつなどは白ワインの酸味がぴったりです。例えばレモンを絞るように、白ワインと合わせると綺麗にペアリングします。お刺身やサラダなどの野菜に合わせても食事のスタートを彩ることができます。 ...
【今更聞けないワインの知識01】赤ワインと白ワインの違いって?
赤ワインと白ワインの違いをご存知ですか? 「色が違うんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。 色が違うのは間違いではありませんが、赤ワインと白ワインは大きく分けてブドウの品種と製造方法が違います。今回はどう違うのかご紹介します。 そもそもワインとは? 果物から作る醸造酒のことを指しますが、一般的には「ブドウを原料とした醸造酒」をワインと呼んでいます。醸造酒とは、果物や穀物をそのまま、または糖化させた後、酵母の働きによってアルコール発酵させたもの。ワイン、ビール、紹興酒などが醸造酒です。 ブドウ品種の違い ワインはブドウから造られますが、ブドウにもたくさんの種類があります。赤ワインと白ワインは原料となるブドウの品種が違うのです。・白ワイン 白ブドウ・黒ブドウのどちらのブドウからも作ることができます。果汁だけで仕込む白ワインは、果皮の色の影響を受けません。なので赤ワインに比べ、すっきりとしたブドウのフルーティーな味わいになるのです。 ・赤ワイン赤ワインの主な原料は黒ブドウ品種です。果汁・皮・種といったブドウのすべてを使います。果皮に色素成分「アントシアニン」を含む黒ブドウを主原料にすることで、赤色のワインが仕上がります。 製造方法の違い ・白ワインは果汁のみ発酵白ブドウまたは黒ブドウを収穫したら、果皮を破きブドウの実を潰します(破砕)。 その後、果皮・種を取り除き果汁のみ取り分けます(圧搾)。この取り出した果汁だけで、アルコール発酵させたものが白ワインとなります。果皮・種を使わないのでわずかな渋味しか含まれず、酸味が高くて、シャープな味わいになります。 ・赤ワインはブドウ丸ごと発酵黒ブドウを収穫したら「破砕」した後、「圧搾」をせず果皮・種子も含めた果汁と一緒にアルコール発酵します。 果皮や種子に含まれる色や渋み(タンニン)成分から、赤ワイン独特の渋みやコクが生まれます。渋みが強ければ、飲みごたえのあるしっかりとした味わいになります。 相性のいい料理 味わいが違えば相性の良い料理は何か気になりますよね。相性の良い料理と合わせることで、それぞれのおいしさが引き立ちます。 一般的には、肉料理には赤ワインを、魚料理には白ワインなどのイメージがありますが、身近なお食事ともおいしくいただけるので、ぜひお試しください。 ・赤ワインには醤油ベースの料理照り焼きやハンバーグなどは赤ワインの渋味とぴったりです。じっくり時間をかけ旨味を詰め込んだ煮込み料理、複数の調味料を使用した複雑な味わいの料理に合わせるとより楽しみ方が広がります。 ・白ワインには素材を楽しむ料理唐揚げやとんかつなどは白ワインの酸味がぴったりです。例えばレモンを絞るように、白ワインと合わせると綺麗にペアリングします。お刺身やサラダなどの野菜に合わせても食事のスタートを彩ることができます。 ...
-
【アイスワイン】ピリテリー ヴィタ ヴィダル 200ml
通常価格 4,400 円 (税込)通常価格単価 / あたり -
【アイスワイン】ピリテリー ヴィタ カベルネ 200ml
通常価格 6,600 円 (税込)通常価格単価 / あたり -
【アイスワイン】ヘンリーオブペルハム ヴィダル&カベルネセット 200ml
通常価格 10,450 円 (税込)通常価格単価 / あたり -
Sold out
【アイスワイン】ライフ グランドリザーブ ヴィダル 375ml
通常価格 12,100 円 (税込)通常価格単価 / あたりSold out -
【アイスワイン】ライフ ヴィダル 200ml
通常価格 6,380 円 (税込)通常価格単価 / あたり -
【アイスワイン】ヴァインランド ベーシックヴィダル 375ml
通常価格 6,600 円 (税込)通常価格単価 / あたり -
【アイスワイン】ピリテリー フラワーボトル ヴィダル 200ml
通常価格 6,600 円 (税込)通常価格単価 / あたり -
【アイスワイン】ウェイン グレツキー No.99 カベルネフラン 375ml
通常価格 22,000 円 (税込)通常価格単価 / あたり