【品種紹介01】バコ・ノワール
北米のみ栽培される黒ブドウ品種「バコ・ノワール」。ワイン愛飲家を唸らせる他にはない複雑味のある魅惑的なアロマで、カナダ・オンタリオ州で愛されている実力ある赤ワインです。 今回はそんな「バコ・ノワール」についてご紹介します。
北米限定の希少な品種
バコ・ノワールは主に北米で栽培され、厚い皮と深い青黒色の交配ブドウ品種です。19世紀後半にフランソワ・バコというフランスのブドウ栽培者によって生み出されました。 当店では、オンタリオ州でバコ・ノワールの先駆者「ヘンリー・オブ・ペルハム・ファミリーエステート」が生産するバコノワールを取り扱っています。
ワイン愛飲家が注目するリッチな味わい
ヘンリー・オブ・ペルハム・ファミリーエステート最古の樹齢40年の木から生まれたブドウは、成熟した深い風味、構造、繊細さを備えリッチで濃厚な風味が特徴です。ベリーを思わせる果実香と共にスモーキーなアロマが折り重なり、しっかりとした酸が果実の凝縮感を引き締めます。
深い複雑味と柔らかなタンニンが全体を優しく包み、その飲みごたえのあるバコ・ノワールは「とても飲みやすい」「力強い赤ワインとしてバコ・ノワールを勧める」と地元ワイン誌で高く評価されています。 当店主催の試飲会では、「一度飲むとクセになる」と日本でも知る人ぞ知るワインと愛飲家を増やしています。2024年に開催されたサクラアワードではゴールド賞を受賞しました。
相性の良い料理
スパイシーな肉料理、トマトベースの料理や煮込みハンバーグなど、普段のお肉料理に合わせやすいです。ジビエ料理と合わせるとバコ・ノワールが持つ味わいを最大限に引き出してくれるので、お好きな方はぜひ試してみてください。
魅惑な赤ワインの虜になってみませんか?